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ハンマー投げ

室伏広治、日本選手権出場へ

報道陣に日本選手権出場の意向を表明した室伏=東京都新宿区内で2016年5月24日午後4時6分、小林悠太撮影

 陸上男子ハンマー投げで2004年アテネ五輪金、12年ロンドン五輪銅メダルの室伏広治(ミズノ)が24日、リオデジャネイロ五輪代表選考会を兼ねる日本選手権(6月24〜26日)に出場する意向を表明した。大会出場は14年の日本選手権以来2年ぶり。41歳の室伏は「競技者である以上、できる限り力を尽くしたい」と意気込んだ。

     4月にあった熊本地震の被災者を勇気づけるために出場を決めたという。五輪は00年シドニーから4大会連続出場している。リオ五輪出場への手応えについては「できたら大変なことだと思う。かなえばいいが、やってみないと分からない」と明言しなかった。

     14年の日本選手権で20連覇を達成した室伏は現在、20年東京五輪・パラリンピック組織委員会などの理事を務める。今後も仕事の量を減らす予定はなく「練習量が多ければいいわけでなく、質を落とさないことが大事。時間を見つけてやっていく」と話した。

     室伏は日本選手権の参加標準記録を持っていないため、日本陸上競技連盟強化委員会の推薦を受け、資格審査で出場が決まる見込み。同連盟の麻場一徳強化委員長は「実績ある方がやるのだから、自信があるのだろう」と推薦に前向きな姿勢を示した。【小林悠太】

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