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金正恩体制のいま

/下 日朝関係 変化の芽

流ちょうな外国語で外国メディアに接する北朝鮮当局者=平壌市内で5月9日

 「日本人と話したい」。平壌市内で荷物検査を受けていると、他国の記者を受け持つ北朝鮮当局者が声をかけてきた。外国メディアの受け入れ組織に所属するこの男性(29)は、かつてタイに留学した際、日本人の友人がいたことから日本に関心があると言った。「日本ではどんなタイプの男性が人気なのか」などと質問された。

 ホテルに設けられた「プレスセンター」では、インターネットの接続を担当した30代前後の男性が、パソコンの画面のひらがなやカタカナを見て「学生時代に日本語を勉強したが、意味は忘れてしまった」とつぶやいた。日本語を勉強した理由を尋ねると「隣の国だから」と答えた。

 北朝鮮では植民地支配の歴史などから日本への見方はもともと厳しい。だが今回、平壌での限られたやりとり…

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