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JR北海道

「オホーツク」2往復、区間短縮へ 駅廃止も

区間短縮が検討されている特急サロベツ

 JR北海道は31日、北海道網走市などを訪れ、1日4往復している石北線札幌−網走間の特急「オホーツク」の2往復を旭川−網走間に短縮する方針を示した。JRは宗谷線札幌−稚内間の特急「サロベツ」「スーパー宗谷」計3往復のうち2往復を旭川−稚内間に短縮する方針も沿線自治体に示しており、いずれも来春から実施するとみられる。

     オホーツクとサロベツはいずれも「キハ183系」の車両を使用しており、32年以上使用している車両を今年度から順次廃車する。このため、JR側は「代替車両を購入できず、必要な車両数が確保できない」と区間短縮の理由を説明している。網走市によると、JR側は利用状況の悪化も理由に挙げた。

     JRは区間短縮後、札幌−旭川間の特急とスムーズに乗り継げるダイヤに改正し、利便性を損なわないよう配慮する方針。区間短縮に伴い、一部駅の廃止の可能性もあるという。網走市経済部の後藤利博部長は「これまでのスムーズな運行ではなくなってしまう。沿線自治体の意見を集約したい」と話した。【野原寛史、山田泰雄、横田信行】

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