メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

名人戦

佐藤天彦がタイトル奪取 羽生に4勝1敗

羽生善治名人を破り名人位を獲得し、感想戦で対局を振り返る佐藤天彦新名人=山形県天童市の天童ホテルで2016年5月31日午後7時27分、長谷川直亮撮影

 山形県天童市の天童ホテルで30日から指されていた第74期名人戦七番勝負(毎日新聞社・朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛)の第5局は31日午後6時44分、初挑戦の佐藤天彦(あまひこ)八段(28)が羽生善治名人(45)に100手で勝ち、4勝1敗で初の名人位を獲得した。残り時間は羽生58分、佐藤1時間16分。

 実力制名人戦になって13人目の名人で、28歳4カ月での初獲得は(1)谷川浩司九段(十七世名人資格者)=21歳2カ月(2)羽生(十九世名人資格者)=23歳8カ月(3)中原誠十六世名人=24歳9カ月−−に次ぐ4番目の若さ。20代の名人は第58期の丸山忠久九段以来16期ぶり。A級昇級1期目で挑戦し、名人位を獲得したのは、谷川、羽生に次ぎ3人目になる。羽生の3連覇・通算10期獲得はならず、王位、王座、棋聖の3冠になった。【山村英樹】

 佐藤新名人の話 一局一局が大変な勝負だったが、いい結果が出てよかった。終わったばかりで名人の実感は湧かないが、偉大な先輩たちに少しずつ近づいていけるよう挑戦する気持ちを忘れずにいたい。

 羽生名人の話 シリーズの中盤以降、内容がよくなかったので、この結果も仕方がないと思う。細かいところでの指し方などが課題として残った。佐藤新名人は非常にバランスよく、力強く指されたと思う。

関連記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 東京湾 クジラ目撃情報 ゲートブリッジや葛西海浜公園で
  2. 将棋 藤井七段、王座戦タイトル初挑戦まで、 あと2勝
  3. OPEC減産緩和 組織への影響、不透明
  4. 消費者庁 ユーチューブでの「もうけ指南」ご用心 事業者公表
  5. 大阪震度6弱 最先端の電子顕微鏡が損傷 大阪大

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

[PR]