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寅さんのそばに妹「さくら」の銅像

17年3月に設置 葛飾区が1800万円を補正予算案

 寅(とら)さんのそばには、やっぱりさくらがいないと−−。

     映画「男はつらいよ」シリーズの舞台となった東京都葛飾区柴又にある、旅がらすの主人公「フーテンの寅」の銅像の近くに、妹「さくら」の銅像が来年3月に新たに設置されることになった。葛飾区が1800万円を補正予算案に計上した。

     京成電鉄柴又駅前に1999年に完成した寅さんの銅像は、柴又の自宅から帝釈天の参道を出て、旅立つ前に故郷を振り返るシーンを模している。多くの地元住民や観光客に親しまれてきたが、区によると「さくらの銅像も欲しい」との要望が多く寄せられてきたという。そこで今回、寅さん像の視線の先に、優しいほほ笑みを浮かべて立つさくらの像を新設することにした。区観光課によると、駅前の敷地内で寅さん像の北東あたりになるという。

     映画でさくらを演じた倍賞千恵子さんは「さくらが銅像になることは少し恥ずかしい気もしますが、それだけ多くの方に愛されている役を演じさせていただいたことを大変誇りに思います」と、山田洋次監督は「寅さん、さくらの2人に会いに多くの方が葛飾柴又に訪れてもらえることを願っております」とそれぞれコメントしている。【柳澤一男】

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