メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

軍事研究容認に反対「過ち再びたどる」

 日本の科学者の代表機関「日本学術会議」が軍事研究を否定する声明の見直し検討を始めたことを受け、医学関係者らでつくる団体「戦争と医の倫理の検証を進める会」は8日、東京都内で記者会見し、歴史を踏まえて声明を守るよう訴えた。

     西山勝夫・滋賀医科大名誉教授(社会医学)、精神科医の香山リカ・立教大教授ら5人が出席。同会は、第二次大戦中に細菌兵器開発や人体実験をした旧日本軍の秘密機関731部隊の検証に取り組んできた。西山氏は「関与した医学者や医師らはデータ供与と引き換えに米国から免責され、事実は隠されたままだ」と指摘。「731部隊の問題には軍事研究が行き着く全てが含まれている。学術会議の動きは過去の過ちへの道を再びたどるものだ」と批判した。

    【千葉紀和】

    関連記事

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 公明 「裏切られた」小池氏の新党代表就任に反発
    2. 大阪府警 20代の女性職員、キャバクラで勤務 処分検討
    3. あだち充総選挙 1位は浅倉南 判別困難で誤植も…
    4. 改正刑法 女性から女性の性暴力置き去り
    5. 特集ワイド 「大義なき衆院解散」で失われるもの 議会制民主主義、本旨どこへ

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

    [PR]