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 東京・池袋で2014年6月、危険ドラッグを吸って車を運転し7人を死傷させたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)に問われた名倉佳司被告(39)に対し、東京高裁(栃木力裁判長)は8日、懲役8年(求刑・懲役10年)とした1審・東京地裁判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。

     名倉被告は「危険ドラッグを使って意識障害に陥った経験はなく、運転に支障が出るとは思わなかった」と訴えたが、高裁判決は過去に繰り返し使用し嘔吐(おうと)などの症状があったと認めて主張を退けた。

     判決によると、名倉被告は14年6月、危険ドラッグを吸って車を運転してJR池袋駅近くで7人をはね、中国籍の女性(当時30歳)を死亡させるなどした。【近松仁太郎】

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