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三陸の海の幸 新ブランドで世界へ 東京・浅草でフェス

東北・三陸海岸の海産物をブランド化して売りだそうと漁師や加工業者が結成した「フィッシャーマンズ・リーグ」のメンバー=東京都台東区浅草で2016年6月17日、村元展也撮影

 東日本大震災で大きな被害を受けた東北・三陸海岸の海産物を「三陸/SANRIKU」のブランドで売り出そうと、地元の漁師や水産加工業者約20人がネットワーク「フィッシャーマンズ・リーグ」を発足させた。17日から3日間、東京・浅草の商業施設「まるごとにっぽん」3階で物産展「SANRIKU フィッシャーマンズ・フェス」を開催している。

     主に岩手、宮城両県沿岸部で水産業を営む人たちのグループ。ブランド化やマーケティングなどを学んで独自に開発した商品を「世界へ売り出そう」と、力を合わせて販路拡大に取り組む。

     岩手県陸前高田市米崎町でカキ養殖を営む佐々木学さん(32)は春先のカキを「雪解け牡蠣(がき)」と名づけて売り出す。佐々木さんによると、米崎町のカキは、春の陽光と雪解け水が海に注ぐ3月から5月初旬に最もおいしくなる。えさとなるプランクトンが増えるからだ。佐々木さんは「冬の味覚というイメージが固定化しているが、春ならではのカキを味わってもらいたい」と話す。

     フィッシャーマンズ・フェスは、佐々木さんら13事業者が出店。三陸で水揚げされたウニ、ワカメなどの海産物のほか、ホタテやサケが入った「海まん」、ホヤしょうゆ煮、金華さば加工品など海の幸が並ぶ。午前10時〜午後6時。19日まで。【村元展也】

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