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米SEC

新たな証券取引所を承認 超高速取引に対抗

 【ワシントン清水憲司】米証券取引委員会(SEC)は17日、新たな証券取引所として「IEX」を承認すると発表した。一部の投資家が優位に立つとの批判が根強い株式の超高速取引(HFT)に対抗するため、あえて取引成立を一瞬遅らせて公平な取引の確保を目指すのが特徴で、承認が得られるかに注目が集まっていた。

 IEXは日系カナダ人のブラッド・カツヤマ氏が2013年に創設し、これまでは私設取引所として運営していた。HFTを駆使する一部投資家が、他の投資家の先回りをして取引を確定させ、利益を上げる実態を描いた金融ジャーナリスト、マイケル・ルイス氏の著書「フラッシュ・ボーイズ」で取り上げられ、脚光を浴びた。

 IEXは「スピードバンプ」と呼ばれる仕組みを備え、取引の確定を一律に350マイクロ秒(1マイクロ秒…

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