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芥川賞

村田さんら5人候補に 直木賞には原田さんら6人

村田沙耶香さん=鶴谷真撮影
原田マハさん=平川義之撮影

 日本文学振興会は第155回芥川・直木賞の候補作を発表した。芥川賞は5人、直木賞は6人がノミネートされた。選考会は7月19日、東京都内で開かれる。

 芥川賞の候補者は全員30代。山崎ナオコーラさんは候補5回目の実力者だ。高橋弘希さんは2014年秋のデビュー以来、早くも3回目の候補入り。初候補のうち、今村夏子さんと村田沙耶香さんは既に三島由紀夫賞を受賞している。崔実(チェシル)さんは、今回の候補作が今年の群像新人文学賞を受賞してデビューしたばかりだ。

 直木賞は候補5回目の伊東潤さん、荻原浩さんはじめ実績ある作家が並んだ。伊東さんは山田風太郎賞など、荻原さん、原田マハさん、湊かなえさん、米澤穂信さんはそれぞれ山本周五郎賞を受賞。門井慶喜さんは今年、評論で日本推理作家協会賞を取ったばかり。米澤さんは年末のミステリーランキングで14、15年と史上初の2年連続3冠を達成している。【内藤麻里子、鶴谷真】

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