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JR東海

次期新幹線はN700S 2018年導入

「N700S」のイメージ=JR東海提供

 JR東海は24日、次期新幹線の車両の名称を「N700S」と発表した。「S」は、英語で「最高」を意味する「Supreme」から引用し、「N700系シリーズ最高の新幹線車両」を表現したという。今後、フルモデルチェンジに向けて確認試験車を製作し、新たに導入する新技術の最終確認などを行う。

 N700Sは、N700系の形状を踏襲しつつ、先頭は翼を広げたような「デュアル スプリーム ウィング形」を採用した。これにより、トンネル突入時の騒音や走行抵抗が低減するという。グリーン車だけでなく全座席にモバイル用コンセントを設置する。架線が停電しても一部のトイレが使用できるようになる。

 また、ブレーキ性能を向上させ、地震発生時の停車距離を現行よりさらに短縮させる。16両編成の基本設計の現行車両で床下に配置していた変圧器などを小型・軽量化することで、12両や8両などさまざまな編成に適用できる「標準車両」を実現。車両は国内だけでなく海外でも使えるものを目指している。

 JR東海は、カモノハシのような先頭形状で親しまれてきた「700系」を、2020年春までに引退させる方針で、03年2月に投入したN700Aとの置き換えを進めている。N700Sは18年3月に導入が予定され、実現すれば、同社としては15年ぶりの新幹線新車両となる。【江刺弘子】

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