メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

静岡知事

リオ五輪視察を取りやめ

川勝平太知事

 静岡県の川勝平太知事は29日、臨時記者会見を開き、8月に予定していたリオデジャネイロ五輪視察について「宿泊費の高騰で(条例の)規定の5倍近くになる」と述べ、自身は取りやめると表明した。一方で条例の基になった国家公務員旅費法の規定額の設定が低いとして、7月の全国知事会で同法の見直しを提案する考えを示した。

     会見で理由を問われた川勝知事は「さまざまな報道などで県民の良識が垣間見えた」と話し、世論の理解が得られないと判断したことを示唆した。

     川勝知事に同行する予定だった県スポーツ局幹部ら6人前後は、当初の計画通り8月中旬に出張し、リオの自転車競技の会場を視察するほか、国際自転車連合の幹部と面会し、イタリアやブラジルの五輪関係者にキャンプ誘致を働きかける。県スポーツ交流課は幹部らの宿泊先について「できる限り安全かつ低額になるよう努めたい」としている。

     川勝知事は一方で、8月後半に予定されているモンゴルや台湾への海外出張について「モンゴルなどは国際的行事があるわけでもなく(ホテル代は)高騰していない。行くつもりだ」と述べた。リオも「競技会場がなくなるわけではない。(五輪の終わった)平時の時に行くつもりだ」と話し、五輪開催後に宿泊費が値下がりすれば訪問したい考えを示した。【荒木涼子】

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 西日本豪雨 あの尾畠さん、今度は広島のボランティアに
    2. アジア大会 競泳表彰式で中国と日本の国旗が落下トラブル
    3. アジア大会 ボランティアに破格の報酬 18日夜開会式
    4. 近鉄 ホームに沈む可動柵 新型、数年内導入
    5. WEB CARTOP 高速道路が渋滞していても一般道に降りないほうがいいワケ

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです