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2シーターの718ケイマン 日本初披露

日本で初めて披露されたポルシェ718ケイマン=東京都港区で2016年7月1日午後2時12分、米田堅持撮影

 ポルシェ・ジャパンは1日、東京都内で発表会を開き、4月から予約を開始した新型モデル「718ケイマン」を国内で初めて披露した。

 718ケイマンは、オープン2シーターの「718ボクスター」のクーペモデルで、ケイマンシリーズの4代目になる。モデル名の718は、1957年に発売された「ポルシェ718」に由来する。ケイマンシリーズは、主力車種の「911」より廉価なモデルだが、エンジンを中央に搭載して後輪を駆動するMRと呼ばれる配置が生み出す独特の運転感覚を好むファンも多い。

 718ケイマンのエンジンは、2リットルと2.5リットルの水平対向4気筒エンジンで、水平対向6気筒エンジンを搭載した従来モデルより一回り小さい。だが、ターボエンジンを採用することで出力はそれぞれ25馬力アップし、2リットルが300馬力、2.5リットルが350馬力に向上した。停止状態から時速100キロメートルまでの加速も、最も速いPDK仕様のケイマンSでは4.2秒とスポーツカーらしい走りも健在だ。

 ポルシェ・ジャパンの七五三木(しめぎ)敏幸社長は「日本は世界で5番目に売れている大事な市場。年内にはPHV(プラグインハイブリッド車)モデルの売り上げ比率を10%まで引き上げたい。ガソリンエンジンモデルも、今年導入した911、718ケイマンと運転する喜びを守りながら、燃費も向上させたモデルを投入していく」と意気込みを示した。

 価格はケイマンが619万円、ケイマンSが813万円。【米田堅持】

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