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筋電義手の子どもたち 僕の手が動いたよ

左腕に筋電義手を着けて、傘の柄を改造したおもちゃの釣りざおで遊ぶ亮介くん。左は作業療法士の三神敬弘さん=東京都文京区の東大病院で6月、宮武祐希撮影

 筋電義手は、筋肉が発する微弱な電流を感知して思い通りに手先を動かすことができるロボットハンドだ。兵庫県立リハビリテーション中央病院(神戸市西区)では普及のため、「小児筋電義手バンク」を設立。全国からの寄付金などで購入して、必要な子どもに無償で貸し出している。

 生まれつき両手足の先がなく、同病院でバンクから貸与された義手で訓練に励む神戸市西区の前川夢奈(ゆな)ちゃん(2)に私が出会ったのは、昨年秋ごろだった。夢奈ちゃんは初めは母のジェさん(35)に抱かれて恥ずかしそうにしていたが、義足を着けると元気よく歩き始め、小さなおもちゃの人形を一つずつ箱に入れる訓練を根気強く繰り返した。最近は反抗期で、訓練を嫌がることもあるというが、自分から進んで義手を着けることもあり、ジェさんは「焦らず、気長に取り組んでいきたい」と話す。

 筋電義手の価格は1台150万円ほど。「使いこなせる」という医師の意見書があれば補助金が支給され購入…

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