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洋上発電

巨大風車、ゆっくり北上…兵庫から福島沖へ

福島県沖に運ばれる洋上風力発電「ふくしま浜風」=兵庫県洲本市沖の大阪湾で2016年7月2日午前11時57分、本社ヘリから加古信志撮影

 福島県沖の太平洋上に設置される洋上風力発電「ふくしま浜風」の風車1基が2日、組み立てをしていた兵庫県洲本市の洲本港沖から4隻のタグボートに引かれて出発した。海に浮かべて経済産業省の実証研究事業に使われるもので、3〜4ノット(時速5.6〜7.4キロ)で1週間かけて福島県楢葉町沖を目指す。

 福島県沖では台座となる浮体装置をアンカーで係留し、風車とともに変電所も設ける。出力は5メガワットで、浮体は堺市の造船所で製作され、タワーと3枚羽根(ブレード)は洲本港沖で取り付けられた。海面からブレードの最先端までの高さは150メートルになる。福島県沖には既に出力の異なる2基が設置されている。

 引航された風車はライトグレーと黄色のツートンカラーに彩られ、警戒船に見守られながらゆっくりと出発した。紀伊水道を抜けて太平洋を一路北上する。【登口修】

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