メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

詩歌の森へ

近藤芳美没後10年=酒井佐忠

 代表的戦後歌人の近藤芳美が没して10年。彼の深い「思想詠」に魅せられた今井正和の初めての短歌評論集『無明(むみょう)からの礫(つぶて) 2006−2015』(北冬舎)が出た。

 「時代の表層と戯れる言葉ではなく、本質を見極める<短歌の思想史>へ」との帯文の言葉が、その内容を如実に現す。「失われた10年」の後にやってきた「危機的な10年」。東日本大震災から原発事故、特定秘密保護法や安保法制、さらに表現の自由と沖縄の問題へ。小さな詩型の短歌に何ができるのか。時評を中…

この記事は有料記事です。

残り350文字(全文583文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. カジワラさん「入国時、約2時間入管で足止め」 辺野古移設でサイト署名呼びかけ人
  2. 社説 ホンダの英国撤退 最後の警報が鳴っている
  3. アクセス 即位で10連休、非正規悲鳴 月7万円減収/人手不足で「働き詰め」 格差の放置浮き彫り
  4. 「非正規に励み」「画期的な判決」 ボーナス不支給違法判断、大阪高裁
  5. WEB CARTOP 明らかに健康に悪そう! いまだに地方で黒煙を上げる大型ディーゼル車が走っているワケ

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです