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東電新旧幹部「不起訴相当」…汚染水流出

 東京電力福島第1原発事故から、放射性物質を含む汚染水を海に流出させたとして、公害犯罪処罰法違反の疑いで告発され、不起訴となった東電と勝俣恒久元会長ら新旧幹部7人について、福島検察審査会は「不起訴相当」を議決した。議決は6月23日付。不起訴相当のため、再捜査は行われない。同審査会は「検察官の判断を不当とする証拠がない」とした。

     この問題を巡っては2013年9月、原発避難者らでつくる「福島原発告訴団」が東電と新旧幹部32人を福島県警に刑事告発。地検がいずれも「過失を立証する十分な証拠がない」などとして不起訴処分にしたため、今年4月に地検の不起訴処分を不当として、東電と7人に絞って審査会に審査を申し立てていた。【宮崎稔樹】

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