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遠い安定

南スーダン・独立5年の危機/下 トップ2人、確執激化 特別法廷・州境変更で対立

 南スーダンで再燃している戦闘の源は、トップ政治家2人の確執にある。キール大統領と、かつて反政府勢力トップだったマシャール第1副大統領だ。両者の陣営は2011年のスーダンからの独立後に対立を深め、13年12月に内戦に突入。15年8月の和平協定を経て暫定政権樹立にこぎ着けたのは今年4月で、わずか2カ月前だ。「独立闘争でも、マシャール派はキール派と衝突を繰り返していた。2人は過去の対立の構図を引きずっている」とジュバ大のジェームズ・オクック教授(政治学)が指摘する。

 主な対立点の一つは、和平協定にも盛り込まれた内戦下での戦争犯罪を裁く特別法廷の設置問題だ。

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