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生前退位

/下 親子で毎月会合、信頼感 思い実現、制度面の課題多く

今年の「講書始の儀」を終え、会場から退出される天皇、皇后両陛下と皇太子さま、秋篠宮さま=皇居・宮殿で2016年1月12日(代表撮影)

 天皇陛下、皇太子さま、秋篠宮さまに風岡典之・宮内庁長官が加わった4人の会合が、ほぼ毎月、皇居・御所で開かれている。会合では、象徴天皇のあり方について陛下が思いを話されることもあるという。会合の後、長官が外れ、皇后さまを交えて親子4人で食事を楽しまれることもある。

 2012年2月に心臓の冠動脈バイパス手術を受けた天皇陛下は、同年12月の記者会見で「私が病気になったときには、皇太子と秋篠宮が代わりを務めてくれますから、心強く思っています」と話した。こうした信頼感の表明は毎月の会合の延長線上にあるとみる宮内庁関係者は多い。

 15年に陛下は、「こどもの日」と「敬老の日」にちなんだ施設への訪問を皇太子さまと秋篠宮さまに譲った…

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