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新型耐性菌

公立陶生病院で検出 愛知・瀬戸

 愛知県瀬戸市の公立陶生病院は19日、呼吸器内科に入院、通院中の患者11人から、複数の抗生物質が効かない新型耐性菌「カルバペネム耐性腸内細菌科細菌」(CRE)を検出したと発表した。感染すると発熱などの症状を起こすことがあるが、いずれの患者も発症していないという。

 同病院によると、2015年10月から今年6月までの間に20〜80代の男性8人、女性3人計11人から検出された。いずれも同じ遺伝子パターンの菌で、同病院は院内感染の可能性が高いとみて入院中の5人を個室に収容し、専任スタッフが対応している。

 CREは、特効薬が少なく、14年9月に保健所への届け出が義務づけられた。各地の医療機関で検出例がある。

 同病院は「トイレなどの清掃や消毒などを徹底し、感染予防対策を強化したい」と話している。【花井武人】

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