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判決の波紋

南シナ海/下 対中姿勢、硬軟両様 日本、テロ対策連携 米は外交圧力

南沙(英語名スプラトリー)諸島がある南シナ海を哨戒する中国の爆撃機。中国国営新華社通信が写真を配信した=AP

 モンゴルの首都ウランバートルのホテル。南シナ海を巡る仲裁裁判所の判決が出てから3日後の15日、中国の李克強首相と安倍晋三首相が向き合った。「長期的な戦略に目を向け、関係改善のプロセスを進めるべきだ」と李氏。9月に中国で開かれる主要20カ国・地域(G20)首脳会議に出席する安倍首相の訪中についても「心から歓迎したい」と表明した。日本政府関係者は日中首相会談の雰囲気について「抑制的だった」と振り返った。

 安倍首相もウランバートルで15、16の両日に開かれたアジア欧州会議(ASEM)首脳会議で判決に言及…

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