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情熱大陸

“世界一楽しい幼稚園”と注目を集める「ふじようちえん」 元サラリーマン園長に密着

<プロフィル>加藤積一(かとう・せきいち)/幼稚園園長 1957年、東京都生まれ。大学卒業後、食品関連の会社勤務を経て、父が営んでいた「ふじようちえん」を引き継ぐ。独特の園舎とユニークな教育方針は海外からも注目を集め、OECD(経済協力開発機構)学校施設好事例 最優秀賞など表彰多数。現在、保育所や託児所も含め合計700人以上の幼児と100人の先生・職員を抱える日本最大級の幼児教育施設を妻と二人三脚で運営している。既に大学生の息子が2人。毎朝4時30分に行う散歩が日課で四季折々感じたことを子ども達と共有するのが一番の楽しみだという。59歳。

 斬新な園舎とユニークな教育方針で、今、海外からも熱い注目を集めている東京都立川市の「ふじようちえん」園長を務める加藤積一がドキュメンタリー番組「情熱大陸」(MBS/TBS系全国ネット、7月24日午後11時15分〜11時45分)に登場する。

     一度見たら決して忘れない芝生の園庭を囲むドーナツ形の園舎は、幼稚園としては他に類を見ない斬新なデザインが特徴。「園舎は子どもが育つ道具」という考えのもと、1周180メートルの「走れる屋上テラス」をはじめ、屋根を突き破って生えるケヤキ、仕切りのない教室など随所に工夫が散りばめられている。建物と子どもの成長が深く結びついた好事例として、文部科学大臣表彰をはじめ国内外から高い評価を受ける。連日のように海外から視察団が訪れ“世界で一番楽しい幼稚園"との呼び声も高い。

     そんな「ふじようちえん」の園長の加藤が会社員を経て、父親が経営していた幼稚園を約引き継いだのは20年前のこと。「子どもの自立を第一に考えた保育」をモットーに、自分たちが育てたジャガイモをポテトチップスにして食べたり、園内で馬を飼育して子どもたちに乗馬させたり、ふかふかの「落ち葉プール」の上を飛び跳ねたり……身の回りに溢れている“本物"を通じて興味や自主性を伸ばそうと加藤園長は640人の園児たちに日々向き合っている。

     さらに「子どもを育てる近道は、大人が成長すること」という考えのもと60人いる先生たち自らが考え、行動できるような仕掛けを次々に考案。番組では、楽しみながら成長できる新しい遊びを探して時に全国を飛び回り、時に園舎で一人考える加藤園長に密着。子どもの成長に本当に必要なモノとは何か? 大人はどう向き合うべきなのか? そして今、社会の関心が高い待機児童問題への加藤流の取り組みとは。知っているようで知らない幼稚園園長のシゴト。東奔西走しながら子どもと向き合う加藤園長の100日間を追った。

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