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シニア・ハローワーク

中高年の就労支援 北九州市

福岡労働局 8月に「ウェルとばた」内に開設 全国初

 北九州市と福岡労働局は25日、全国で初めて50歳以上の中高年に特化して就労を支援する「シニア・ハローワーク」を来月29日、市が所有する戸畑区の複合施設「ウェルとばた」内に開設すると発表した。北橋健治市長は記者会見で、「『生涯活躍の街』の実現に向けて積極的に取り組み、全国のモデルにしたい」と話した。

     北九州市は高齢化率が29.0%(今年3月末)と、全国の政令指定都市の中で最高水準となっており、市が中高年に特化した就労支援を国に提案。今年1月、国家戦略特区の事業として認められた。

     ウェルとばた内にある年齢制限のないハローワークは存続させ、隣接した場所にシニア・ハローワークを開設。福岡労働局の相談員2人が常駐し、中高年の活用を考える市内外の企業と中高年者との効果的なマッチングを図る。北九州市は東京事務所(東京都千代田区)でもシニア・ハローワークの活用を呼び掛けるなどし、中高年の雇用促進による地域の活性化を目指す。【比嘉洋、奥田伸一】

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