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ポケモンGO

東尋坊でプレー、転落事故懸念も

東尋坊の岩場で「ポケモンGO」をする観光客に注意を呼びかける茂幸雄さん(左)ら=福井県坂井市で2016年7月25日午後3時5分、岸川弘明撮影

 断崖絶壁の景観で知られる福井県坂井市の国の名勝・東尋坊でも、人気ゲーム「ポケモンGO(ゴー)」をする人が現れ、転落事故が懸念されている。スマートフォンの画面を見ながら崖に近づいてしまう人もいるといい、現地で自殺予防の見守り活動をしている団体のメンバーが声掛けに追われている。

     「あの辺でポケモンが出るみたい。でも、危なそうで近づけない」。岩場の手前にある遊歩道でスマホを見ていた大学4年の女子学生(21)は崖の先を指さした。珍しいキャラクターを捕まえたというツイッターの書き込みもあり、普段よりスマホを手に歩く人の姿が目につくという。

     立ち止まって遊ぶ人がほとんどだが、見守り活動をしているNPO法人「心に響く文集・編集局」理事長の茂(しげ)幸雄さん(72)によると、足元を見ずに歩き、岩場でつまずく若者もいる。茂さんは「危ないから岩場ではやめてほしい」と訴えている。

     一方、神戸市は25日、経済効果や事故などのマイナス面など、どのような影響があるのかを調べるプロジェクトチームを庁内に設置すると発表した。【岸川弘明、久野洋】

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