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フランス

教会立てこもり神父殺害 大統領「テロ攻撃」

ルーアンの位置

 【パリ賀有勇、カイロ秋山信一】フランス北部ルーアン近郊で26日午前9時45分(日本時間同日午後4時45分)ごろ、刃物を持った男2人が教会に押し入り、5人を人質に取って立てこもった。神父が殺害され、容疑者は治安部隊が射殺した。現場に急行し記者会見したオランド大統領は容疑者らが過激派組織「イスラム国」(IS)のメンバーだと主張したと明らかにし、事件を「卑劣なテロ攻撃」だと断言した。

 IS系ニュースサイト「アーマク通信」は容疑者らが「ISの兵士」だと伝えた。

 仏メディアによると、容疑者はルーアン南郊のサンテティエンヌ・デュ・ルブレにあるカトリック教会に押し入り、神父、修道女2人、信者2人の計5人を人質に取った。神父は刃物で喉を切られて死亡し、他の人質1人も重体。容疑者は立てこもり開始から約1時間後に射殺され、氏名などは明らかでない。

 仏公共ラジオによると、容疑者の1人は昨年、イスラム過激派組織に参加するためシリア入りを企てトルコで拘束されていた。男はフランスで今年3月まで服役。現在は居場所を特定する電子機器の装着を義務付けられていたという。

 フランスでは南部ニースで14日、トラック暴走テロで84人が犠牲となったばかりで、政府は26日が期限の非常事態宣言を6カ月延長し警戒を強めていた。

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