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毎日新聞1946

新聞ゼネスト 足並み乱れ失敗

1000万人餓死者予想がなされる中、学童たちは食糧メーデーに参加した=1946年5月19日

 「ストを決行する」「やめろ」。1946年10月4日深夜、東京・有楽町にあった毎日新聞東京本社の2階は殺気立つ労働組合員であふれかえった。

 5日午前0時から新聞ゼネストに突入せよ、つまり5日紙面の発行をやめよとの産別組織「日本新聞通信放送労組」(新聞単一)の決議に対し、毎日新聞はじめ加盟する58の新聞や通信社の支部はぎりぎりまで議論を続けていた。しかし、新聞単一の委員長を出す朝日新聞支部の離脱が伝わると、毎日新聞はじめ多くの支部も相次ぎ中止を決め、ストは腰砕けに終わった。他社が発行するならうちもストはできない、といった企業意識が急速に広まったと「新聞労連運動の歴史」は記している。

 毎日新聞紙面でも新聞ゼネストを巡る動きは連日取り上げられた。スト直前の10月3日社説は、決行すれば…

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