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イチからオシえて

「純野生」トキ、40年ぶり誕生 野生のつがいから生まれたひな、6羽巣立ち

 新潟県佐渡市で4月、いずれも野生下で生まれ育った国の特別天然記念物・トキのつがいから40年ぶりに「純野生」のひなが誕生した。自然界からトキが姿を消して35年。人工ふ化から放鳥、環境整備と官民学を挙げて取り組んできた長年の努力が、新たな命として結実した。

 「子が親離れしたような感じでちょっと寂しいね」。環境省の佐渡トキ保護センター(佐渡市)で、25年にわたってトキを見守り続けてきた獣医師の金子良則さん(58)は、まったく人の手を借りずに生まれた純野生トキに目を細めた。かつて「お前の仕事はトキをみとることだ」とまで言われたという金子さん。ようやくたどり着いた野生復帰への第一歩に、満面の笑みを見せた。

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