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もんじゅ

保安規定違反 水質悪化の警報、半年間放置

 原子力規制庁は3日、日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県)で1件、四国電力伊方原発(愛媛県)で4件の保安規定違反があったと原子力規制委員会に報告した。

     もんじゅは点検漏れなどが相次ぎ、規制委から運営主体の変更を勧告されている。規制委によると、もんじゅでは、規制委の勧告の6日後の昨年11月19日午前0時過ぎ、使用済み燃料2体を保管しているプールの水質悪化を知らせる警報が作動。しかし、担当者はすぐに現場責任者に通報せず、所長ら上層部に報告したのも約1カ月後だった。

     今年4月に正式に「不適合事象」として扱い、プール水の浄化装置に使う樹脂を充填(じゅうてん)。警報が解除されたのは5月に入ってからだった。規制委の田中俊一委員長は「安全文化が欠如している証拠だ」と厳しく批判した。【岡田英】

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