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佐治博士のへえ〜そうなんだ!?

/103 宇宙の中の自分を見つめる /愛知

悠久の時旅した星の光

 「真砂(まさご)なす数なき星の其中(そのなか)に吾(われ)に向ひて光る星あり」。これは明治の歌人、正岡子規が詠んだ代表作ですが、この歌ほど、星を見るということの意味を的確に表現した例は他にありません。それは、星と向き合うということは、通常の風景を眺める場合と違って、小さな光の一点と1対1で見つめ合うということだからです。見つめ合うということは、自分を見つめている相手の立場に立って逆に自分をみつめることを可能にします。

 たとえば、これからの季節、晴れた日の夜空を見上げると、私たちの銀河系のすぐ隣にあるアンドロメダ銀河…

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