東京都東村山市の国立ハンセン病資料館(成田稔館長)が昨年初めて実施した「ハンセン病と人権 夏期セミナー」は2回目の今年、定員50人を倍以上上回る118人が参加した。隔離政策の歴史や社会の無関心で多くの患者や元患者が苦しめられたハンセン病問題について体系的に学べるため、人権教育の授業づくりに生かせると、特に教員らに好評だ。
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東京都東村山市の国立ハンセン病資料館(成田稔館長)が昨年初めて実施した「ハンセン病と人権 夏期セミナー」は2回目の今年、定員50人を倍以上上回る118人が参加した。隔離政策の歴史や社会の無関心で多くの患者や元患者が苦しめられたハンセン病問題について体系的に学べるため、人権教育の授業づくりに生かせると、特に教員らに好評だ。
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