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14歳のプロ棋士誕生 最年少記録62年ぶり更新

史上最年少でのプロ入りを決め、記者会見後に大きな将棋の駒を手に笑顔を見せる藤井聡太さん=東京都渋谷区の将棋会館で2016年9月3日午後6時5分、森田剛史撮影

 将棋の第59回奨励会三段リーグ戦が3日、東京都渋谷区の将棋会館で最終日を迎え、藤井聡太(そうた)三段(14)と大橋貴洸(たかひろ)三段(23)がプロ棋士となる四段昇段(10月1日付)を決めた。藤井新四段は昇段時、14歳2カ月の中学2年で、加藤一二三九段(76)の最年少記録14歳7カ月を62年ぶりに更新した。中学生で昇段を決めた棋士は加藤九段、谷川浩司九段(54)、羽生善治王位(45)、渡辺明竜王(32)に続き史上5人目。

 藤井新四段は愛知県瀬戸市在住。5歳で将棋を覚え、2012年に杉本昌隆七段門下で関西奨励会に入った。昨年10月に史上最年少で三段に昇段。今期から三段リーグに参加していた。

 藤井新四段は記者会見で「今日は1局目に敗れダメかと思ったが、昇段できてうれしい」と喜びを語った。10月以降、公式戦に出場。名人戦につながる順位戦は、来年開幕の第76期からC級2組に参加する。【山村英樹】

対局、今からワクワク

 最年少記録を保持していた加藤一二三九段の話 私の時とは(昇段の)システムが違うが、今の方がライバルが粒ぞろいで勝つのは大変だと思う。基礎は出来上がっており、後は将棋に対する姿勢などを学んで、すくすくと伸びていってほしい。現役最年長の私が、21世紀生まれで最年少の藤井新四段と対局できると考えると、今からワクワクする。

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