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伊方原発

再稼働後、初の避難訓練

一時集結所からバスに乗り込み、三崎港へ向かう訓練参加者=伊方町で

 愛媛県は4日、四国電力伊方原発(同県伊方町)の重大事故を想定した避難訓練を行った。8月12日の3号機再稼働後、初の訓練で、同町の住民ら約500人が参加した。

     東西約40キロ、最小幅約800メートルの佐田岬半島の付け根にある伊方原発は、重大事故があれば半島の先端側に住む約4700人が孤立する恐れがあり、県や町の避難計画では車や船で半島を脱出することになっている。

     この日は避難経路や手順の確認を行い、住民らは自家用車などに相乗りして半島西端付近の三崎小中学校にいったん集合。甲状腺被ばくを防ぐ安定ヨウ素剤に見立てたアメを受け取って海上避難拠点となる同町の三崎港にバスで向かった。台風12号の接近を考慮し、船舶への乗船訓練は取りやめた。【渕脇直樹】

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