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月刊相撲

千代の富士の誇り胸に 新生「九重部屋」スタート

力士たちの稽古を見守る九重親方(奥は千代の国)

 歴代3位の優勝31回を誇り、角界初の国民栄誉賞を受賞した元横綱・千代の富士の先代九重親方が7月31日に亡くなり、1カ月が過ぎた。師匠の急死で、悲しみに包まれた九重部屋は秋場所の初日を11日に控え、新しいスタートを切った。【村社拓信】

 番付発表翌日の8月30日朝、新生九重部屋の稽古(けいこ)が始まった。先代親方が亡くなった後も、力士たちは巡業や合宿を行ってきたが、部屋での本格的な稽古は久しぶりだった。

 先代から部屋を継いだ九重親方(元大関・千代大海)は上がり座敷の端に座り、弟子たちの稽古を見届けた。…

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