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武蔵野銀行

ペッパーで受付業務…番号呼び出しと連動

受付番号の呼び出し業務をする武蔵野銀行の「ペッパー」=さいたま市大宮区の「さいたま新都心パーソナルプラザ」で2016年8月4日、森有正撮影

 武蔵野銀行(本店・さいたま市大宮区)は、ソフトバンクグループのヒト型ロボット「ペッパー」を活用した受付番号呼び出しシステムを、さいたま新都心パーソナルプラザ(同区吉敷町)に導入した。国内の金融機関で、番号呼び出しシステムと連動したペッパーの導入は、全国初とみられるという。

     店に入ると、真っ白いペッパーが出迎える。ペッパーは「僕がこのお店の店員さんです。必要書類をお書きのうえ、胸のボタンを押してください」とあいさつする。胸部のタブレットに表示された「預入」「引出」「振込」「税金」と書かれた中から用件をタッチすると、タブレットの下にあるプリンターから受付番号が発券され、「順番でお呼びします」と丁寧に案内される。その後、順番が来ると、「◆番の受付カードをお持ちのお客様は○番の窓口にお願いします」と導かれる。

     同システムは、同行がペッパー向けのシステム開発を行う「生活革命」(さいたま市中央区)などと共同開発した。ペッパーは、その日の天気や気温などに応じた来店あいさつを発声したり、近隣のさいたまスーパーアリーナや県のホームページなどから情報を取得し、イベント情報を案内したりすることも可能だ。

     最近、国内の金融機関では、最新の情報技術(IT)を駆使した新たな金融サービス「フィンテック」を模索する動きが続いている。武銀では、駅から近く、多くの来店者があるさいたま新都心で初導入することで、システムの運用状況や顧客の反応をみながら、今後、他店に広げるか検討したい考え。同行広報グループは「今後、金融とITはつながりが深くなる。こうした分野にも積極的に取り組んでいきたい」と話している。【森有正】

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