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福山雅治さん宅侵入

懲役1年を求刑…東京地裁初公判

 歌手で俳優の福山雅治さんが住むマンションの部屋に侵入したとして、住居侵入罪に問われた元マンション管理会社パート従業員、宮本万里子被告(48)は8日、東京地裁(佐々木一夫裁判官)の初公判で「間違いございません」と起訴内容を認めた。検察側は懲役1年を求刑し、弁護側は執行猶予付き判決を求めて即日結審した。判決は28日。

 宮本被告は住民の世話などをする「コンシェルジュ」として同マンションに勤務していた。検察側は冒頭陳述などで、宮本被告が2010年ごろにファンクラブ会員となってテレビ局前などで入り待ちをするようになり、近くに住み始めた後、コンシェルジュの求人を見つけて応募したと指摘。防犯カメラで福山さん夫妻の外出を確認し、帽子などで変装して侵入したという。

 宮本被告は被告人質問で「仕事を始めてから住んでいることを知った。衝動的にギターを見たい気持ちが高まり入ってしまった。反省の思いでいっぱいです」と謝罪した。

 検察側は論告で「被害者に恐怖を与え、管理会社の信頼を損なった。動機に酌量の余地はない」と主張。弁護側は「危害を加えたり物を取ったりする目的ではない」と訴えた。

 公判では福山さんが「コンシェルジュと聞いて非常に驚き、恐怖を感じた。普通の生活が送れなくなり、妻(女優の吹石一恵さん)も不安に感じている。きちんと懲役刑を受けてほしい」と述べた調書も読み上げられた。

 起訴内容は5月6日午後8時半ごろ、都内の福山さんの部屋に合鍵を使って侵入したとしている。【近松仁太郎、小林洋子】

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