メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

高まる脅威

北朝鮮核実験/下 大陸間弾道弾は「そこにある危機」 米忍耐政策に限界論

 「北朝鮮が核保有国であることはもちろん、核兵器を保有することも認めない」。米国務省のトルドー報道部長は9日の記者会見でこう強調した。新たな国連安全保障理事会決議による追加制裁で、北朝鮮をさらに孤立させるという従来の政策に沿った考えだ。

 米国は、北朝鮮が核兵器計画の放棄に応じるまで交渉に応じないという「戦略的忍耐」政策をとる。だが、北朝鮮は国際社会の反発をよそに核・ミサイル実験を強行。「米国が何もしない間に、北朝鮮は技術を向上させている」。そんな不満が同盟国の間にくすぶる。同日付米ワシントン・ポスト紙は社説で「オバマ政権は北朝鮮の核問題にもっと真剣に取り組むべきだ」と、政策の転換を訴えた。

 米国の核専門家、ジェフリー・ルイス博士は、今回の核実験について「爆発規模は過去最大の10キロトン」…

この記事は有料記事です。

残り805文字(全文1153文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 世界遺産 光のアート、幻想的に 京都・下鴨神社
  2. 兵庫・ダム遺体 大阪の男2人逮捕 死体遺棄容疑
  3. 「戦争の世紀」研究 現代史と国際政治の視点から/25 ノモンハン事件 転機はらんだ限定戦
  4. 浜松 市議がアダルト動画投稿 10万円利益 辞職願提出
  5. 障害者雇用 「なめられた」 国の不正に怒りやあきれ声

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです