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大学関連 津田塾大が総合政策学部を新設 学部長に萱野稔人教授

新学部開設について記者会見する高橋学長(右)と島田精一理事長(中央)、萱野教授

 津田塾大(高橋裕子学長)は、2017年4月に総合政策学部を新設する。小平キャンパス(東京都小平市)にある学芸学部のみの単科大だった同大は、千駄ケ谷キャンパス(同渋谷区)に開設される新学部との2学部体制となる。9月16日に行われた記者会見で、学部長に就任予定の萱野稔人教授は「課題解決力を兼ね備えたリーダーシップを発揮できる女性を育成したい」と話した。

     女子大初の設置となる総合政策学部の定員は1学年110人、専任教員は16人。語学教育に定評のある同大の伝統を生かし、実践的な英語力を育成するほか、社会の仕組みに関するソーシャルサイエンス、データ分析力を磨くデータサイエンスの三つを基礎科目の柱に据え、少人数教育、文理融合型の教育を目指している。

     キャンパスは都心のJR千駄ケ谷駅前という交通アクセスに恵まれた立地で、豊富な実務経験を持った外部講師を招へい。積極的に社会と連携した教育、研究活動を展開し、フィールドワークなどを交えた課題解決型学習に注力する。また、20年の東京五輪会場に最も近いキャンパスとなるだけに、大会を盛り上げるための連携や協力をしていくという。

     グローバル化、情報化社会の進展で、コミュニケーションツールとしての英語力と膨大なデータを分析する能力が求められるようになっている。新学部はそれらの能力を磨くことを目指しており、「少子高齢化が進む日本では、女性自身が課題解決に積極的に取り組まなければならない時代を迎えており、社会的役割を果たせる人材を育てていきたい」と萱野教授は話している。

     入試は11月にAO入試、2、3月に大学センター試験利用入試、2月初旬に英語、国語2教科による大学独自の入試を実施。入学金、学費などの初年度納付金は計128万円となっている。【中根正義】

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