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イチからオシえて

自然にあえて値段をつける 価値明確化で保護・保全を促進

自然の価値はいくら?

 森林や湿地、野生生物などの自然の経済的価値を試算する取り組みが進みつつある。多くの自然は一度失われるとどんなにお金を払っても取り戻せないが、あえて価値を金額で示すことで重要性が明確になり、保護や保全対策を進めやすくなるとの期待がある。

 ●米で60年代誕生

 栗山浩一・京都大教授(環境経済学)によると、自然の経済的価値評価の試みが始まったのは1960年代。米国でダム建設の是非を議論する際、失われる山林の災害防止効果や登山、キャンプといったレクリエーションの価値を考える研究が進んだという。

 代表的な試算法の一つが「代替法」だ。「同じ役割を果たすのに、他の施設を使ったらいくらかかるか」を計…

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