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ANA

ファーストクラスの味を家庭で おせちなど販売

「ANAのおいしいコレクション」を発表したANAケータリングサービスの数田充彦社長(中央)とおせちを担当した久保正信シェフ(右から2人目)とスープセットを担当した吉倉福三シェフ(左から2人目)=東京都大田区で2016年9月21日、米田堅持撮影

 全日本空輸(ANA)グループの機内食を手がけているANAケータリング(東京都大田区)は21日、「機内食で培ったノウハウを生かす」として、新事業「ANAのおいしいコレクション」をスタートすると発表した。第1弾として10月から「謹製おせち三段重」の予約と「おいしいスープセット」の販売を始める。開発を担当したシェフの久保正信さんは「ファーストクラスの味を正月から楽しんでほしい」と自信を示している。

 「謹製おせち三段重」は、多彩な料理を織り交ぜた華やかさが特徴で、小鯛(こだい)ひしお焼きやアワビの柔らか煮など魚介料理、ローストビーフなど肉料理をバランスよく詰め合わせている。久保さんは「機内食は通常、地上より味を強めにするが、おせちは保存食の意味合いもあって味は濃いめということもあり、同じ味付けにした」と話す。

 「おいしいスープセット」は、ANAグループの機内やラウンジなどで提供するスープを作るフリーズドライ技術を使って作られたもので▽スーラータンスープ▽境港産ベニズワイガニ入りトマトクリームスープ▽ハナビラタケの三重奏スープ−−の3種類を、国産杉の間伐材を使ったコースター入りのセットで販売する。

 販売は「謹製おせち三段重」が2万3500円で10月1日から、「おいしいスープセット」が9個入り5400円、20個入り10800円で10月下旬から、「ANAショッピング A−style」のウェブサイトで販売する。【米田堅持】

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