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佐治博士のへえ〜そうなんだ!?

/105 暦のルーツ /愛知

月満ち欠けに太陽重ね

 秋分を過ぎて、ようやく秋の気配です。私たちの地球に季節があるのは、地球の自転軸が、公転面にたいして23・5度傾いていることから、地球の位置によって、地上から見上げる太陽の高さが変わり、地上にふりそそぐ太陽エネルギーに増減が生じるからです。

 そして、地球は1年で、太陽のまわりを1回転しますから、太陽に対する地球の位置で暦を作っておけば、毎年、その暦で季節をしることができます。太陽暦です。この暦のルーツは古く、紀元前5000年ころのバビロニアにさかのぼります。当時、太陽と恒星の位置関係が同じになる周期がおよそ360日くらいであることが知られており、それを1年として、その1周の角度を360度、太陽が1日に動く角度を1度ときめていました。

 一方、エジプトでは、日の出前にシリウスが昇るころを一年のはじまりとして、ナイル川のあふれる時期の予…

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