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厚労省が承認 悪性黒色腫の治療薬

 製薬会社大手「MSD」(東京都)は28日、免疫の仕組みを使った抗がん剤「キイトルーダ(一般名・ペムブロリズマブ)」について、皮膚がんの一種、悪性黒色腫の治療薬として、厚生労働省の製造販売の承認を得たと発表した。今後、発売に向けて準備を進めるという。

     キイトルーダは、高額な抗がん剤「オプジーボ」と同じ仕組みで作用する薬。オプジーボは当初、悪性黒色腫で承認され、昨年12月、肺がんにも保険適用が広がった。しかし、1人当たり年間3500万円かかるとされ、厚生労働省が適正使用のための検討を進めている。キイトルーダもオプジーボと同等の薬価になるとみられる。【下桐実雅子】

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