メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

詩歌の森へ

いま言葉とは何か=酒井佐忠

 詩作を始めて七十余年、大ベテランの詩人・中村稔が書き下ろした新作詩集『言葉について』(青土社)が届けられた。変転する時代に、もてあそばれるように揺れる言葉の本質について、内省をこめて語られる静かな詩の言葉。詩人が得意なソネット形式(14行詩)の20篇。言葉自体が疲弊し、真の言葉とは何か、詩とはいつ生まれるのかと問いかける一語一語が、私たちのこころに静かに響く。

 <言葉に躓(つまず)き、言葉に迷わされるから、心やさしい私たちは/言葉の怖しさを知っているから、い…

この記事は有料記事です。

残り334文字(全文566文字)

24時間100円から読める新プラン!詳しくは こちら

いますぐ購読する

または

毎日IDでログイン
毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. アメフット 関学監督と選手父コメント 日大選手会見受け
  2. アメフット 会見詳報(1)「勝手に突っ込んだことにされる」父が懸念
  3. アメフット 「相手のQBをつぶせ」前監督らが指示
  4. 京都 「道路でこたつ」の若者を逮捕 京大院生ら2人特定
  5. 狛江市 市長辞意の決め手はセクハラ被害女性の実名抗議文

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

[PR]