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12人目、辞職へ 政活費虚偽請求認めて

記者会見で辞意を表明した浦田邦昭市議=富山市庁舎で2016年10月3日午前11時29分、古川宗撮影

市議補選の改選数は13に

 浦田邦昭・富山市議(70)=自民会派=は3日、市庁舎で記者会見し、政務活動費3万8550円の虚偽請求を認めて辞意を示した。一連の問題での市議の辞職・辞意表明は12人目。県議転出の1人を含めた市議補選(10月30日告示、11月6日投開票)の改選数は13となる。

 浦田市議によると、2013〜14年に2回、市政報告の資料などの印刷代として受け取った政活費計3万8550円が、実際には自身の名刺代だった。同市議会では名刺代に政活費を使えない。

 13年4月の市政報告の資料200部の印刷代として3万450円▽14年11月に開いた市政報告会の案内状500枚の印刷代として8100円−−を虚偽請求していた。

 また、富山県警は3日、市内の市民団体「市民が主人公の富山市政をつくる会」などが詐欺容疑で提出した元市議2人に対する告発状を受理した。告発状によると、自民会派だった中川勇元会長(69)と谷口寿一氏(53)=いずれも議員辞職=は14年度、政務活動費約183万円を詐取したとされる。2人は11〜15年度に不正取得した計約786万円と利息として、計約875万円を返還している。【待鳥航志、古川宗】

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