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ノーベル賞

大隅良典氏に医学生理学賞 独自の道、突き詰め 「この上ない幸せ」少年時代の夢

ノーベル医学生理学賞の受賞が決まり、大学関係者らに迎えられる大隅良典・東京工業大栄誉教授(中央)=東京都目黒区の東京工業大大岡山キャンパスで2016年10月3日午後7時38分、長谷川直亮撮影

 「人がやらないことを」−−。ノーベル医学生理学賞の受賞を決めた大隅良典(おおすみよしのり)・東京工業大栄誉教授(71)は「流行ではなく面白いと思うことをやる」をモットーに、誰も取り組んでいなかった細胞内のオートファジー(自食作用)の解明の道を突き進んできた。基礎的な分野に地道に取り組み、顕微鏡をのぞき続けた真摯(しんし)な研究者は「この上ない幸せ」と、いかついひげを蓄えた顔を思いっきりほころばせた。【柳楽未来、伊澤拓也、山崎征克】

 大隅さんは3日夜、横浜市緑区の研究室で報道陣や研究員らが見守る中、椅子に腰掛けて発表の瞬間を待った…

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