メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ノーベル賞

大隅氏、医学生理学賞 「細胞の自食」解明 がん抑制研究に貢献

 スウェーデンのカロリンスカ研究所は3日、2016年のノーベル医学生理学賞を東京工業大栄誉教授の大隅良典(おおすみよしのり)氏(71)に授与すると発表した。日本の受賞は3年連続で、25人目となる。大隅氏は生物が細胞内でたんぱく質を分解して再利用する「オートファジー(自食作用)」と呼ばれる現象を分子レベルで解明し、生命活動を支える最も基本的な仕組みであることを突き止めた。近年はオートファジーが、人のがんやパーキンソン病にも関係していることが判明しており、疾患の原因解明や治療などの医学的な研究につながることが期待される。

 大隅氏は東京大助教授だった1988年、微生物の一種・酵母を栄養不足で飢餓状態にすると、液胞と呼ばれ…

この記事は有料記事です。

残り1375文字(全文1686文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 山口真帆 卒業発表の場で爆弾発言! AKS社長から“パワハラ”「居場所はなくなった」(スポニチ)
  2. 低速で横断歩道に進入 ドライブレコーダーに運転手の叫び声も 神戸・バス事故
  3. 死亡女性は20歳大学生、男性は23歳アルバイト 運転手「ブレーキ踏み発車作業中に急発進…」 神戸・バス事故
  4. 岡村孝子さんが急性白血病公表「必ず戻る」 ツアー4公演は中止に
  5. 日本人の死傷者は5人に スリランカ同時爆破テロ

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです