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ノーベル賞

政府、実益優先 厳しい研究環境

ノーベル医学生理学賞受賞決定から一夜明け、記者の質問に答える大隅良典・東京工業大栄誉教授=同大大岡山キャンパスで2016年10月4日午前6時41分、宮間俊樹撮影

 「私の受賞が基礎研究を大切にする社会への弾みになってほしい」。ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった大隅良典(おおすみ・よしのり)東京工業大栄誉教授(71)は4日朝、同大で報道陣に思いを語った。背景には近年、産業応用に直結する研究が重視され、大隅氏が取り組む基礎研究の厳しい環境がある。

 文部科学省が8月に公表した、研究者約1万人(回答率36%)を対象としたアンケート結果によると、60%が所属機関から支給される個人研究費が年間50万円に満たないと回答。10万円未満も14%いた。国立大に国から出る運営費交付金は過去10年、毎年1%程度ずつ減少。研…

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