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対決よりは協調 一般質問、小池知事の独壇場

東京都議会の一般質問に笑顔で臨む小池百合子知事=東京都新宿区で2016年10月5日、宮武祐希撮影

 5日行われた東京都議会本会議の一般質問では、小池百合子都知事の進める「無電柱化」「環境問題」などを取り上げる質問が相次いだ。議会と知事の「協調」を印象づけるようだった。

     都議会自民党の小宮安里議員は、小池知事が都知事選の際から訴えてきた東京の無電柱化について「今後、いかに進めるのか」と質問した。小池知事は「防災の観点から必要性を痛感してきた。安全で快適な歩行空間、美しい街並みの形成を進めていく」と語った。

     都議会公明党の加藤雅之議員は環境対策として「水素社会の実現」に関する質問をした。小池知事は「環境先進都市・東京を実現していくには、利用段階でCO2(二酸化炭素)を発生しない水素エネルギーの活用を進めることが重要だ」と答えた。

     このほか環境対策に絡む「エコドライブの普及」や、今定例会に補正予算案が提出されている「待機児童解消に向けた取り組み」の質問もあった。

     一方で自民の河野雄紀議員は「行政の連続性」をただした。小池知事は「連続性も大切だが、漫然と政策を継続するようなことがあってはならない。守るべきものは断固として守り、変えるべきものは大胆に変えていく」と述べた。

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