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熊本地震・ふるさとよ

第4部/4 小学校にできた仮設

「仮設住宅の建設が遅れて校区内で亡くなる人が出たら、僕は耐えられない」と涙ぐむ柴田さん=熊本県益城町の飯野小校長室で、福岡賢正撮影

 小学校の運動場に建てられた仮設住宅団地が熊本県益城(ましき)町砥川(とがわ)にある。4月14日の熊本地震の前震直後から5月19日まで避難所だった飯野小にできた飯野団地だ。

 震度7の激震に2度襲われた益城町では、公有地にも地割れや地盤沈下が生じ、仮設住宅用地の確保は困難を極めた。当初候補地として挙がったのは近くの農家が耕作していた同小横の田畑。そばを流れる岩戸川が氾濫すれば水没の恐れがあり断念しかけたが、地盤の高い運動場に仮設住宅を建て、代わりに田畑を運動場にする案が浮上。それを町が飯野小に持ちかけ、柴田敏博校長が受け入れを決断した。

 整備が完了するまで、運動場が3カ月以上使えなくなるのに迷いはなかったのか。飯野団地の入居申し込みが…

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