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「脱いじめ」の現在

大津中2自殺から5年/下 「遺族意向」と情報隠し

中学2年男子生徒の自殺を受け、大津市が開示したアンケート結果(上)。市は遺族らへの情報提供のあり方などの基準(下)を独自に定め、加害者の氏名も提供することも明記した=田中将隆撮影

 「全てが『遺族のせい』にされた。あなたたちの意思は無いのかと思った」

 2014年9月、いじめを苦に自殺した仙台市立中の1年男子生徒の父親は憤る。当初、自殺の公表を望まないと市教委に伝えると、「他の生徒にどう説明すればよいか」としつこく問われた。「引っ越したことにすればいいだろ」。思わず声を荒らげた。冷静になりようのない状況下での一言だった。

 約1年後の15年8月、市教委が第三者調査委の答申を受け、校名を伏せて自殺を公表した後、学校が「転校…

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