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ゴーン社長、三菱自技術を積極活用

 日産自動車のカルロス・ゴーン社長は24日、「(グループの年間世界販売が)1000万台あれば全ての環境技術で戦える」と述べ、34%の株式取得を終え傘下に収めた三菱自動車のプラグインハイブリッド車(PHV)技術を日産筆頭株主の仏ルノーと共にグループ内で積極活用する考えを表明した。

     日産追浜工場(神奈川県横須賀市)で同日行われた新型の小型ハイブリッド車「ノートeパワー」の生産開始式典に出席後、記者団に述べた。

     ゴーン氏は近く正式発表するノートeパワーの燃費について、クラス最高のガソリン1リットル当たり37・2キロだと明かした上で「規模があるからさまざまな技術で戦える」と強調。日産が次世代エコカーの中核と位置づける電気自動車(EV)だけでなく、家庭用電源からも充電可能なPHV、ルノーが得意なクリーンディーゼルなどの開発もグループ内連携を通じて強化し、環境技術の開発に全方位で取り組むとした。【宮島寛】

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